葬儀の常識!前田の日常

喪家側の服装と参列する側の服装

2017年11月28日
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喪家側としての服装では弔辞のときは基本正式礼装でしたが、近年男性の場合には通夜や葬儀、告別式では略礼装のブラックスーツ、女性の場合には通夜に洋装の正式礼装を着用しますが、葬儀と告別式では和装の正式礼装を着用しますが、洋装にする人も増えています。

和装でも洋装でも格に違いはありません。参列する側では通夜でも告別式でも喪服ではなく地味な平服での参列でも可能です。平服の場合の注意する点は、男性の場合には地味なスーツと黒いネクタイと靴、女性の場合には地味なスーツかワンピースそして黒い靴を着用します。

女性の場合には弔辞のときにはアクセサリーは結婚指輪程度身につけてもパールの1連のネックレスにし、濃いメイクは避けてカラフルなネイルは避けます。髪は黒いゴムやピンといったシンプルなものを使ってまとめ髪にします。

仮通夜や通夜の場合には取り急ぎ駆け付けるという意味もらうため平服での参列でも失礼にはなりません。葬儀や告別式の場合には基本的にはブラックフォーマルを着用します。ブラックフォーマルはレタルで対応することができますが、参列が増える年齢になるころには冠婚葬祭で利用できるフォーマルウェアや靴など揃えておくと突然の訃報にも安心です。

子供の場合には学校の制服がある場合には制服が正式礼服ですが、制服がないときには黒や紺、グレーなどの地味な色の服装にし、赤ちゃんの場合にはなるべく飾りがない地味なものを選びます。



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