葬儀の常識!前田の日常

直前になるまで予想が読めないから

2018年07月26日
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お葬式をするには通夜や告別式を行う会場が必要になります。その会場のことを斎場ともいうわけですが、大昔はほとんど自宅だったところ、今の時代はほとんどは葬儀会社が所有している会館となっています。一部では自治体が運営する公営のところもあります。

いずれにしてもそこで執り行うとなれば、予約というのをやらないとなりません。しかしその予約が近頃は一部の地域では対応が困難になってきてるといわれています。というのは今の時代は少子高齢化社会で、逝く人が増えてきたからです。

そのために希望する日時に予約を確保できなくて、やむなく日にちや時間帯をずらさざるを得ないことも日常茶飯事になってきました。これからもますます高齢者の数が増加傾向となるため、今よりも予約確保が困難になってくることが大いに予想されます。

そんなわけで既に一部の公営斎場ではインターネットサイトを利用しての予約状況が公開されるようになりました。その空き状況では何日は予約件数が何件あるとか、今日は休業日になってるとかなどをカレンダーの形で一覧にして掲載されています。そしてそのインターネットサイトを利用して業者が手続きを行うことができます。ただしその際はログインするためのIDやパスワードが要求されるため、事前申請で利用許可の出た業者しか手続きを行うことができません。



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