葬儀の常識!前田の日常

取引先の葬儀に関するマナーとは

2018年08月31日
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ビジネス関係の相手が亡くなった場合で、葬儀が執り行われるとなれば、相手の立場にもよりますが社葬が執り行われることもあり、その場合には訃報が届くのではないでしょうか。その場合にはまず、参列するべきかどうかを決めるようにしましょう。

ビジネス関係で届く訃報は、参列して欲しいという意味ではなくお知らせという意味があります。上司に相談し、参列するべきか決めるべきです。参列する場合には、故人と同等の役者かそれより上の立場の人が参列することがマナーとなっているので気をつけなくてはなりません。

取引先の会社の社葬となれば、会葬者もビジネス関係の人ばかりとなるので、マナーにはより気をつけておく必要があります。マナー違反な行為をしてしまうと、自分自身が恥をかくというだけではなく会社の顔にも泥を塗ることになってしまい、その後のビジネスに大きな影響を与えることにもなってしまいかねません。

身だしなみはもちろんのこと、会場で他の取引先の人などに会った時にも、話し込んだり名刺交換をしたりするのはマナー違反に当たってしまいます。個人で参列しているのではなく、会社の顔として参列しているということをしっかりと頭においておくべきです。



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