葬儀の常識!前田の日常

葬儀に葬儀委員長が必要な場合と必要ではない場合

2018年10月27日
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仏教形式の葬儀を行うときには、代表として喪主を任せる方を決めなければいけないのは、誰もが知る事実でしょう。しかし、葬儀委員長となると、いる場合といない場合があるため、自身たちが行うときに困ってしまう可能性があります。

基本的に委員長は、葬式をスムーズに進めるために、準備や手続きなどの必要なことを行う役割です。そのため、一般的な家庭が、普通の規模で葬儀を行う場合は、葬祭業の方が同じような役目を行ってくれるので必要ありません。

最初から最後まで葬祭業がやってくれるため、喪主さえ用意しておけば十分です。もしも、これまで委員長の存在を聞いたことのない家庭なら、これから先も必要になる可能性は低いです。ただし、住んでいる場合によっては、自治体や町内のトップが委員長をやる場合があるので、地域住民の繋がりが強いのなら、前もって確認しておいたほうがよいでしょう。そして、大会社の社長など、それなりに社会的地位のある方が亡くなって大規模な会場で葬儀を行うのなら、委員長が必要になる場合が多いです。誰がやるのかは決まっていないため、会社内で相談をして決めなければいけません。ただし、委員長のほうもそれなりに地位のある方が必要なのは覚えておきましょう。



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