葬儀の常識!前田の日常

葬儀の形態として多い一般葬の特徴

2021年05月01日
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結婚式とは異なり、ある日、突然にやってくるのが葬儀です。そんな葬儀には様々な種類がありますが、その中でも多いのが一般葬です。こちらはその名前の通り、昔から行われてきた一般的なお葬式の形態で、遺族や親戚はもちろんそれ以外の方も参列するのが一般的と言えるでしょう。

参列者は故人によって異なりますが、仕事をしていたら職場の方やお住まいの地域住民、さらに友人など、故人が生前にお付き合いしていた方など、遺族との関係が深い方々から参列してもらって、故人を見送ることになります。

お葬式の前に通夜が行われるのが一般的ですが、通夜を行った翌日にお葬式や告別式を行い、さらに火葬場にお棺を運んだり出棺式や火葬場で納めの式などの儀式を行ったり、その他精進上げの法要など、様々な儀式が執り行われています。

そんな一般葬のメリットとしては、故人や遺族と縁の深い様々な人たちと一緒にお別れできることでしょう。遺族も、参列して頂いた方に一度に感謝の思いを伝えることができます。大切な方を亡くした気持ちを整理し、故人と最後のお別れができるのもメリットと言えるでしょう。

デメリットとしては、比較的たくさんの方が参列されることから、その対応に追われることです。その他、費用がかさむのもデメリットと言えます。



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