葬儀の常識!前田の日常

自分や家族の葬儀の規模を話し合いましょう

2017年10月12日
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葬儀を執り行うことになるとその規模はどのようにしようか迷うところです。故人の遺志やご家族の希望で変化しますが、どの程度のものにするのか事前に話し合っておくと後々に迷う事はありません。一般葬の場合は家族や親せきの他にも、近所の方や勤務先の会社の方なども参列します。

またご家族の同僚なども参列する事もあり、比較的大きいものとなります。近年多くの方が取り入れるようになったのが家族葬です。家族葬は家族や親戚などといった身内だけのものをいいます。参列する方も少人数となりますがしっかりとした定義が決まっているわけではないので、場合によっては親密な交流があった友人なども参列することがあります。

会社を経営していたり社会的にも多くの方に貢献している場合にはとても大規模な葬儀が行われます。参列者は数百人ということもあり多くの人数で故人を送る式となります。中には様々な理由で行わない方もいます。直葬と言ってご遺体を安置後に火葬します。

これは10人までの人数で執り行われることが多く、大変少人数で行う小さいものになります。急に亡くなることもありどのような形で執り行うのか迷いがちです。理由は規模によりかかる費用が変化することや、呼ばなければいけない参列者数が変わる事です。

そのため生前に自分の葬儀の際はどうして欲しいのか、必ずしてほしいことがあればどんなことがあるのか等、細かな部分まで家族間で話し合っておくと安心です。



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