葬儀の常識!前田の日常

葬儀に使用する音楽と音楽葬のメリット

2018年01月12日
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葬儀のスタイルは時代の流れとともに変化しており、近年では葬儀の中で音楽を流すことで、故人に敬意を示したり、会場の雰囲気を曲によって演出する、新しいスタイルとして定着してきています。一昔前の静かで悲しみに満ちたものとは違い、曲がもたらす効果を利用し、悲しみだけではなく前向きに故人を送り出す効果も期待できます。もちろん音楽葬という大仰なものでなく、通常の葬儀でも音楽を流すケースが増えていて、故人のお気に入りだった曲を流して、思い出に浸ったり、遺族が演出したい雰囲気の曲を選択して流す演出も出来たりします。オリジナリティーに溢れたムードをつくりだすこともできます。明るく前向きな歌詞の曲を選ぶことにより、参列者の悲しみを和らげる効果もあります。族が主体となって行うことが多いです。家族の手で送り出すという意識を強くすることができるので、より充実した内容にすることもできます。しかし曲を流すということに関して、まだ理解を示さないという人も中にはいるので、事前に了解を得ておくというのもスムーズに式を進行させるためには必要不可欠となります。業者の中にも、曲をメインにしたり演出の一つとして取り入れているところが多くなりましたが、まだ新たなスタイルということもあり、必要となるトータル費用に関してもピンからキリまで存在しています。事前に予算も考え、無理のない範囲内で執り行うことができる内容の業者を選ぶようにしておきましょう。


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