葬儀の常識!前田の日常

香典返しにはお礼状を添えましょう

2018年03月15日
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香典をいただいたら、礼儀として香典返しを送ることが大切です。喪家として、そして故人に代わって挨拶をするという意味でも、香典返しにはお礼状を添えるようにしましょう。手紙を添えることで気持ちがより伝わりやすくなりますので、心を込めて書くことが大切です。

お礼状を書くときに頭に入れておきたいポイントは、故人のためにも礼儀を欠くことがないように気を付けることです。忙しいときに故人のために葬儀に参列してくれたこと、香典を供えてくれたことへの感謝の気持ちを丁寧な言葉で書いていきましょう。

さらに、法要を滞りなく終えることができた旨も報告することが大切です。お礼状を書くときは、気を付けなくてはいけないポイントがいくつかあります。まず、句読点と季節の挨拶を入れないことです。そして、ますますなど繰り返し語は使わないことも重要なポイントです。

お礼状を書きたいけれど、どうしても文章が浮かばない場合やどのように書いたらいいのか迷った場合は、葬儀に関するマナーが書かれた書籍を参考にする方法があります。また、インターネットを活用することで、手軽にたくさんの例文を見ることができます。

ごく親しい人へのお礼状に最適な例文も掲載されていますので、送る相手に合わせて例文を参考にするとよいでしょう。文例のまま書くのではなく、多少のアレンジを加える場合は、句読点を入れないように十分に気を付ける他、地域の習わしに合わせてアレンジすることも大きなポイントの一つです。



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