葬儀の常識!前田の日常

葬儀として浄土真宗の場合としては

2019年04月08日
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日本で最もたくさんの信者がいると言われているのは浄土真宗なのですが一言に浄土真宗といったところで西と東で別れていますので実は全く同じというわけではありませんので注意していきましょう。但し、元々同じ周波ということもあって基本的な部分は似ていると言っても過言ではありませんし、ある意味でお葬式のイメージというのはほとんどの場合、この宗派であることが多いでしょう。

大谷派と呼ばれるのがいわゆる東にある本来のことになるわけですが、この宗派の特徴として、極楽浄土にすぐに行けるという教えなので冥福を祈ったりするということが根本的に存在しないタイプのお葬式になります。葬儀として故人を偲ぶということはありますが、別に凶事扱いではない、というのは理解しておきましょう。

追善供養も存在しないことになりますし、死出の旅路のための様々なものを入れたりというようなことも根本的に意味がないことという扱いになっているのでやることはないです。守り刀を持たせたりとかはそういうことを一切しないタイプのお葬式ということになりますのでしっかりと覚えておきましょう。

追善供養がないということがあまり一般的に意識することとは違うということがあったりしますが、特徴なので仕方ないです。



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