葬儀の常識!前田の日常

死亡者数が多い時期と少ない時期に関して

2017年11月22日
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1年を通じて考えてみるとお葬式がたくさんある月とあまり多くない月が存在します。葬儀が多くない月と言いますのは、詰まるところ死亡者数が多くない月と同義と捉えてよろしいといえます。非常に多い月につきましては、10月から3月であまり多くない月に関しましては、4月から9月頃と言われています。

死亡者のベーシックな流れは、 4月、5月、6月というものは、 相対的に、お天気模様も良く、死亡者が多くないです。その反対に12月、1月、2月の冬のシーズンに関しては、 死亡者が多いといえます。人が相対的に快適に過ごせる非常に温かいシーズンにつきましては死亡者数はあまりなく、暮らしづらいシーズンにつきましては死亡者数が多い時期と言うことです。

実際のところ、7月に関しましては、少し留意しなければいけません。その背景にあるのは、7月は温度が急に高くなりますので、体が外気温に不慣れなことにより、いわゆる熱中症になる人が増えるためです。とりわけ高齢者の方につきましては気温の移り変わりに鈍感となります。

真夏の間に部屋の扉を閉め布団をかけた状態で、汗を流しながら寝ている人もいらっしゃいます。年配者はとりわけ温度計を部屋にセッティングして、本人が暑いと受けとっていなくてもクーラーをかけて適温をキープすることが非常に大事になってきます。

もうひとつ頭に入れておかなければいけないのは水分をしっかりと摂りいれることです。



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